
興福寺 国宝館 リニューアル

概要
興福寺創建1300年 / 国宝館開館50年を期して「生まれ変わった国宝館」として、展示空間を全面リニューアルしました。
天平彫刻を代表する阿修羅像を含む八部衆と十大弟子像、運慶作として注目を集める釈迦如来像頭部と化仏・飛天など数々の国宝・重要文化財を贅沢に展示。
仏像の本来あるべき姿の再現を心がけ、心地よく仏像と対峙できる空間創りを目指し、全体を通じて極力「線」を排し、自然な奥行きの中、信仰の対象である仏像を展示しました。
そして仏像本来の姿・表情を表現する、立体的な照明演出を行いました。
基本情報
所在地
奈良・奈良
リニューアルオープン
2010年03月01日
担当業務
デザイン / 設計 / 施工
受賞情報
「ディスプレイ産業奨励賞2010」入賞 「ディスプレイデザイン賞2010」入選