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インドネシアが描く、自然と文化と未来への航海をパビリオンで表現

2025年大阪・関西万博 インドネシアパビリオン

2025年4月13日から半年間、大阪・夢洲で開催される大阪・関西万博に出展するインドネシアパビリオンの設計・建築は、西尾レントオール、ATA、フジヤ特定建設工事共同企業体がサムドラ社を通じて遂行しました。当社はプロジェクト全体の統括、内装、展示、運営を担当しました。

パビリオンテーマは、「調和の中で繁栄する:自然、文化、未来」です。船の形をしたパビリオンは、インドネシア共和国の持続可能な開発への取り組みを象徴しています。世界最大の群島国として、その豊かな自然、文化、新首都建設など、国家の未来に向けた多岐にわたる活動を紹介しています。

 

自然、文化、未来を一つのストーリーで設計された計画を実現するために、基本構想を具体化し、日本化設計、施工、演出提案を行いました。
「自然エリア」では、日本気候や屋内環境での維持管理を考慮した熱帯植物や本物の滝、水ミストなどでジャングルを再現。「未来エリア」では、模型と映像の融合展示でインドネシア共和国の新しい首都「ヌサンタラ」やインフラを視覚的に表現しました。「ダイニングルーム」のシンボリックなラタンオブジェは、消防基準を満たす素材とインドネシア現地企業の工法でダイナミックに造作。
観光客はもちろん、ビジネス関係者や文化交流を目的とした来場者にも、インドネシア共和国の多様な側面が触れられ、それぞれ有意義な時間を提供する空間創造に貢献しました。

基本情報

所在地

大阪・夢洲 

オープン

2025年4月13日〜10月13日 184日間

体制

サムドラ社、西尾レントオール・ATA・フジヤ特定建設工事共同企業体

担当業務

プロジェクト全体統括

パビリオンの内装展示計画・設計・施工 / 運営 / グラフィックデザイン