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共同出展海外パビリオン3館同時施工と演出で、未来社会の共創の場を実現

2025年大阪・関西万博 コモンズ-A館・B館・D館

コモンズ-A館・B館・D館は、2025年4月13日から半年間、大阪・夢洲で開催される2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、約80の国や地域が共同で出展する海外パビリオンです。多国間文化交流と未来社会の共創を体現する場です。

当社は、コモンズ-A館・B館・D館における共有スペースの設計、施工、グラフィックデザインを担当しました。各国の展示と共用部が調和し、多様性とバラエティ豊かな空間となりました。

 

多くの展示会主催者業務で培った構成・推進力で、3館同時施工の実現

共同入居型パビリオンでは、各国展示ブースの間仕切壁や共用通路の設計・施工を行い、公平なリソース配分を推進。3つの館を同時施工するため、詳細なスケジュールを作成し、各国の出展準備を支援しました。特にデザインの観点から、ファサードや館内の天吊りバナーにおける各国の多様な国旗形状を統一する標準化を行いました。「コモンズ(共有資源)である地球を守ろう」という理念のもと、国や文化の紹介のみならず、グローバルな課題へのビジョンや解決策を示す場づくりに貢献しました。

基本情報

所在地

大阪・夢洲 

オープン

2025年4月13日〜10月13日 184日間

規模

A館:3220㎡ B館:2715㎡ D館:2660㎡

担当業務

デザイン、設計、施工、グラフィックデザイン